納期目安:
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| 撮影環境 モニター色温度:6500K昼光色、室内:昼光色にて調整 お手持ちのモニターの色温度を調整してください。 5000K=暖色系の白(赤味が強くなります) 6500K=昼光色(ほぼ近い色目) 9300K=寒色系の白(青味が強くなります) モニターによって色目の濃淡に若干の差がございます |
ややくすみのある桜色から、グレイッシュな灰桜へのグラデーション。日本人の顔写りを明るく美しくする代表的な色調です。抑えの利いた色調が、可愛らしさを残しつつ上品で落ち着いた雰囲気で、穏やかな気持ちで落ち着いて御召しいただける色調です。
徐々にグレイッシュな色調にぼかされてゆくことで、奥ゆかしく知性を感じさせる印象も加味されております。ぼかし染めによる繊細なグラデーションが、心優しく細やかでありながら、どこか儚げな雰囲気が魅力の色目です。
絹織物の伝統を受け継ぐ職人達。その職人達が丹精を込めて織り上げた素晴らしい生地は、あまたあります。今回は、その中からさらに厳選をいたしました素材を用いる事としました。理由は、幸いにも「最高と言えるぼかし染め」を染めていただけるご縁を得たためであります。
良いモノと良いモノを掛け合わせれば成功するなどは甘い話ですが、やはり演じ手のパフォーマンスを最大限発揮させるには良い受け手は必要な訳です。とてもシンプルなぼかし染め。シンプルで単純なものに秘められた美しさの表現。そこは誤魔化しのきかない厳しい世界でもあります。
御召(おめし)といえば、通常は糸を先に染めてから織り上げる先染めの織物です。素晴らしい先染めの御召はたくさんありますが、先染めだけではもったいない素晴らしい素材です。本作は白のまま織り上げた「白御召」を染地として用いております。御召の持つ独特のコシのある地風のまま、後染めによる繊細な色彩をお楽しみいただくのが本作の趣旨です。御召は緯糸に強い撚(よ)りをかけた絹糸を使用します。この撚りにより生地質がしっかりとし、独特の張りとしなやかさを併せ持つ上質な素材感を生み出します。手に持った時の何とも言えぬ安心感が大きな魅力の素材です。
御召の特性をそのままに、染め職人の手仕事による染めが先染めとはまた異なる美を生み出します。
規則的な波状の線が繰り返されている幾何学的なデザインです。伝統的な文様に見られないタイプの地模様です。曲線の組み合わせと光の反射や見る角度によって、美しい表情と独特な動きのある視覚効果を生み出す表情を生み出すのが特徴です。
優しい曲線は、優雅さと品のある美しさ を感じさせます。このような規則的な曲線の繰り返しは、自然界に見られる波や風の流れを思わせ、穏やかな気持ちとなります。同時に動くたびに模様の見え方が自然の風景のように変わり、優しい躍動感が生まれます。
白御召の品の良い艶感とやさしいぼかし染めが合わさる様は、いとおかしでございます。
ぼかし染めの美しさは、写真やモニターでは伝えきれません。本当に良いぼかし染めは、実物を並べてこそ違いがわかるものです。それをネット販売してしまうのです。モノは本当に良いので、厚かましいですが、私、店長小野田を信じて下さい。
京都でも指折りのぼかし染め職人とご縁をいただき、その技で仕上げました。長年、専門店向けに最高峰の染色を手掛けてきた名門の職人様ですが、その名声ゆえにご迷惑がかかる事もございますのでお名前を公表することができません。
しかし、手に取れば、目に映るその美しさ、そして光の加減で表情を変える繊細な色彩になるほど、と思われる事でしょう。
「手間を惜しまぬ」という表現は、実に聞き飽きた陳腐な表現だとおもいませんか?私もそう思います。ですが、ですが、恥ずかしいですが、それでも言いましょう、本作は、シンプルなぼかし染めをより完成度を高めるために手間を惜しまぬお仕事がなされています。簡単にまとめると次のような感じです。
「上手に染まってるけど、どうしてますの?」って質問して「あー、こんな感じですわ」って当たり前のようにおっしゃる訳です。他の職人さんなら猛アピールしてくる箇所です。教えてくれませんがもっと細かな労力がありそうです。
それで、このぼかしがとても滑らかなグラデーション。繊細なんです。ネットショップで写真で表現するのが大変です。私の熱量で何とか伝われ!という感じです。
大変しっかりとした地風。袷はもちろんですが、単衣でお仕立てしていただくとより活躍するのではないかと思います
──ぜひ、実物を手に取り、その良さを感じてください。
オススメ度 4.8点
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